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お金はどんな意味を持つか

  • 執筆者の写真: Harumi Nakahara
    Harumi Nakahara
  • 2017年8月6日
  • 読了時間: 3分

【お金に対しての価値観の変換】

お金は感謝だと思っていました。

自分は誰かが喜ぶ仕事をさせていただいている 相手は喜んで感謝の意味でお金をくださる。 相手も喜ぶ、私も嬉しい。 私も同じです。 食材を買う、服を買う 自分が嬉しい、感謝の変わりにお金を払う


その価値観からの変換がありました。

私が喜ぶ仕事をしている事に対して、お金でサポートしていただいている。

私の幸せのために、沢山の方がお金でサポートしてくださっている。

欧米型のチャリティのように、誰かの幸せ、喜び、助けのために、お金を出すという行為。

★先日参加させていただいた3.11以来6年間チャリティを開催、パリと日本で通算23回を迎え、沢山の寄付をされている

Hope and Love のイベントにて、国民的モデルのマエノリさんこと前田典子さんの、ビューティトークショーの相手役を勤めさせていただいた。

沢山の協賛者が無償でそれぞれの得意分野で物や、食事や、体験型イベントや、写真撮影、占いなどなど、を協賛。来場者は、オシャレに楽しみながら、お金を使う事で、被災地の支援になります。


日本の社会貢献というと滅私奉公のようなイメージ?無償で働くというイメージばかりですけど このパリチームのやり方も、私がNYで見てきたチャリティの在り方も、今回私が実行委員を努めたMMJのヘアショーで目指したやり方も


★寝たきり長寿国日本を世界一高齢者の美しい国へ というミッションを掲げたアクティブシニアのファッションショーMMJファウンダーの松尾俊二さんとのトークショー

お金を出して誰かのサポートをする、という行為の喚起をする。

参加者はそれを意識している場合もあれば、していない場合もあって、単純にご本人が喜んでくださっていたとしてもお金が動く事で、相手のサポートになっているという仕組み。

もしかしたら、私が仕事を通じて、お客様や従業員や社会に貢献していると思っていたけれど

私が喜びを得る仕事を出来るように、沢山の人に無言のサポートしていただいていて、特にお客様からは、お金と言う形にて、私が自由に喜べる(変な言い回しですけど)ように、応援頂いている、という事なのだということに、唐突に気づきました。

だとすれば、もっともっと、沢山の人に応援していただけるように私の喜びを高次なものにしていくことが大事なのだなと思うのです。


自分がもっと、宇宙的に地球的に、社会的に 成長するような喜びを深めてく事を、沢山の方にお金という形でサポートしていただき、またまたそれを還元していくことで、喜びが深まる。

そういえば、私は1人不買運動をしているのです。その企業の体質姿勢が自分が応援出来るものでないなら、買わないという事を、守っています。購買することは、企業なり個人なりを応援していることなのだ、ということは、前から解っていたのでした。 それを受け取る側でもしっかりと意識しておくことの大切さを感じました。

2日続けて社会的に成功されてなお、誰かのチャレンジを応援したり、仕事仕事以外を通じて社会貢献されている事業家とのお話を通じてお金に対する価値観が変化しだしたので、備忘録。


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