あなたはどんな形で何色ですか?
- Harumi Nakahara
- 2018年10月20日
- 読了時間: 3分
魅力学®︎研究家 中原晴美です。 人間とは、多面体だと思う。面ごとに違う顔や色を持っている事がある。
接する相手によって見せる「面」や「色」が違うということを、意識的か、無意識にか、している事もあるかもしれない。
そんな事を20代で考えていたときに、そうだ、面をや色を見るのではなく、多面体の形そのものを見るようにしよう。

恋愛ならその形まるごと、つまり、いろんな面や色をもった相手をまるごと愛そうと思ったものでした。
というのも、当時、付き合う男性によって、なんだか、自分がすごく違う自分になってしまうような気がして、ある男性の前にでると、なんだか急に無力で弱い自分になってしまい、相手に守られたい、でも相手に必要とされたいと、感じる自分がいて
恋する女的には、好きな状態なんだけど、人として自分のやりたい人生を生きていく上では、なんだか、弱くて無力になってしまうように感じて、本質の自分はどちらで、彼とともにある人生と、違う人生、私はどちらを選ぶのだろうか? などと考えていた時期があって、自分は相手によって違う面が出るのだなあ、と気づいたのでした。 でも出来れば、面が変わろうと変わらなかろうと、究極は多面体ではなく、角がどんどんなくなって球体になれば、面はあるようで境目がなく、色は光を写し込むくらいにガラスのように光るように磨いて行けば、
相手や周りに光を与える事もできるし、周りを写し込み照らす事もできるのだなと。 それが、自分の魅力を磨いていくということであり、相手の魅力を認めてさらに輝かせるお手伝いをしたい、という私のイメージとなったのです。

先日、な〜んか、ある人がちょっと自分が思っていた人物と違っていたというような事があり、裏切られた感があって、
ちょっと残念とも思うけど、、それは、勝手な幻想を自分が抱いていただけで、相手は、最初からそういう在り方だったわけで、
まだまだ、見抜けないというか、自分の見る目のなさというか。むしろ、自分が相手に勝手な期待をしていただけというか。
青で丸だと思っていたけど、赤で四角だったから、といって、相手に罪があるわけじゃなく。自分が青だと思いこんでいた事が、なにを根拠にしていたのかとも思う。
そもそも、赤い四角が悪いわけではなくて、青い丸だと期待したということだけ。
善悪ではないし、上下ではないわけだけど
自分は青い丸いとより深く豊かに繋がる事が出来るので、赤い四角だとわかったというのは、残念に感じているということなのかな。
でも赤にだって、青の部分、青にだって赤の部分があり、光の当たり具合では、濃くも淡くもなるのだから、
赤と青を分ける事なく、そうだまぜちゃって、緑を創ればいいのか。

などなど考えていくなかで、「形そのものを見よう」ということを思い出す。 多面体の面ごとに色や形が違うかもしれないけれど、その人の本質はどこにあるのか?
もしそんなにカメレオンのように変わる必要があるのだとしたら、なぜなのか?
そして私自身は。どんな色とも、交われる白でいたい、もしくは光として、球体とした相手とぶつからずとも、相手を輝かせる存在でいること目指したいと改めて感じるのでした。 私が魅力学®︎で伝えたいことへ巡るチャンスをいただいた相手に感謝。 そうそう、私自身は、もう相手が誰でも変わらなくなりました。礼儀やマナー的に言葉使いなどが変わる事があっても、
心の状態は丸い光の玉の状態でふわっと揺れ動いて、相手と交わったり離れたりしながら、良き場所を探すように柔軟でいたいと、心がけています。
その時のカレとはどうなったか? またいつかお話しましょ〜♡ 一緒にご自分の魅力の探求の旅 魅力道を考えてみませんか? 魅力道ウェブ会 魅力人みんぐる で、ウェブ上で集まりましょう〜!
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