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すべての女性が輝く社会とか

  • 執筆者の写真: Harumi Nakahara
    Harumi Nakahara
  • 2018年11月23日
  • 読了時間: 3分

魅力学®︎研究家中原晴美です。 日本政府、すべての女性が輝く社会づくり、と掲げています。最初の勢いよりもいまは小声な感じかな すべての女性が輝く社会=仕事しやすい環境  という構図。 確かに仕事しやすい環境作りは大事だし、キャリアを望み学び努力している人が女性だからという理由で、環境、子育て、賃金によって、選択肢が狭くなることは問題。 でも、女性が輝くってどういうこと?

そもそも、輝くってどういう状態なんでしょう。

たしかに、輝いている人はいますよね。周りにも、本当に発光しているんじゃないか?と思えるぐらい、それをオーラと呼ぶのか、気が溢れているというのか。

まさしく魅力的に見える人は、周りに光を放っている。

でもそれは、仕事をしているかどうか?でもなければ、結婚しているか、子供がいるか?収入が多いか少ないか?でもないですよね。 毎日ちゃんと自分と周りを大切にして過ごし、ちょっとでも今日より明日へと成長することを喜んでいることが出来て

なにか小さなことでも社会に自分が何が出来るかなあ?と考えている

そして行動する そんな魅力人のことだと思っています。

ましてや、ドレス着たり、舞台に立ったり、おしゃれなレストランで、セレブ気取りの写真を取ってSNSにあげることじゃないはず。 私は美容家なので、ドレス来て舞台に立ったりおしゃれなレストランに行く、ということが、

心に光を灯し、明日から元気で頑張れるきっかけになれば、という思いで、ドレスのヘアメイクや着物とか、ファッションや、お出かけそのものを提案することはあれど

その非日常のキラキラ自体が目的になって他のキラキラさん達と自分を比較していると、

もっと派手に、もっと高級に、もっとすごい場所にと、終わりのない欲望に苦しむ人を沢山見てきた。

キラキラ輝くとは、そんな虚飾を作ることではなくて、毎日の日常の中で、自分を通じて世界をどう彩っていくか?


自分を通じて世界を輝かせると、結果的に自分も輝いているということだと思う。

魅力ってそういうこと。

虚飾の世界で、果のない欲望に、苦しんでいる人が魅力的に見えない事はとても残念なこと。

魅力人の輝きは、普通の場所で普通にしていても、誰もが気づいてしまう、輝きを見せるから、不思議です。

政府には、望む女性がちゃんと子供を安全に預けることが出来て、働きたい人が性別年齢にかかわらず能力スキルに見合った仕事が出来る環境を整えていただきたいけれども

輝くのは自分で。

自分を取り巻く世界を輝かせる存在になること。

光を放つ自信と自尊心を持ちながら、謙虚に世界を調和する生き方

そんな魅力人を目指していきたいと思うのです。

魅力の探求ウェブ会にて様々なテーマで自分の魅力を掘り下げる会をやってます〜!


 
 
 

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