遺伝子を呼び起こそう
- Harumi Nakahara
- 2017年9月14日
- 読了時間: 2分
心にしても、身体にしても、自分なりの癖がある。
それを、「私はこういう性格だから、私はこういう体質、体型だから」と思い込むと、自分の可能性を狭くしてしまうことに気づく。
確かに生まれ持っての、素質はある。遺伝もある。
けれども環境素因ーつまり後天的に作られる物のほうが、影響が大きいというのは、研究でもかなり解って来ているそうです。
遺伝といっても、過去何千年も遡る遺伝子情報を自分の中に持っているわけで、そのどれを引き出すか?は環境次第ということ。

幼少期にそれが取捨選択されていくことも多いらしいから、幼児教育の大切さを言われているわけだけど
自分の遺伝子を呼び起こせ〜!
自分を固定し、縛る、のを辞めて、、自分の心と身体の癖を取り除き、
本当に意味での
自分らしさーいつでも、どこでも、どんな時も、心地良く幸せに満ちた状態
を求めてみることは大事なこと。
こんな自分だから、〇〇。
結局、やらない、言い訳にしているだけ、ということに気付いていこう。
やらない、ことは、やらない、と自分の意思で堂々と決めよう。
こんな〇〇な自分だから、出来ない。という言い訳は辞めて、やらない事を明確にすることも、また大事なのです。 私自身、自分の心の癖をどう取り除くか?ということに、まだまだチャレンジ中。ついつい、「〜べき」という自分の価値観を中心に据えてしまう。 子育てする過程で、どれだけ〜べきを捨てて、ニュートラルな価値観、つまり、「なんでもあり、なんだ」ということを、学んで来ました。(ある文化においてのマナーとかはまた別の話ですけど) いまは、一緒に仕事する仲間とともに、1人1人を活かす価値観はそのままに、縛る価値観をいかに取り除き、心と身体の癖をゆるめて、本来の自分を取り戻して、自由に生きながら、周りと共に成長出来るか?
という事が、リーダーとしてのチャレンジとなっています。
仕事の上では、いままで、ずっと一匹狼的でした。50歳過ぎて、リーダーとしての自分の資質を見つけ出し、活かし、磨いて行くことが今の課題です。
遺伝子の中から、今生の自分らしさを自分で選び取る。
そんな風に自分に向き合ってみよう。
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